ブログが好きな理由
かつて、ネット上の一般人の発信といえば個人サイトやブログが主流であった。
しかし2010年代に入ってからはTwitterや各種SNS、Youtube、最近ではInstagramなどが人気がある。
かく言う私も、mixiとFacebookには御世話になっている(Twitterは一時期やっていたがやめてしまった)。
ただ、個人的な意見や見解を述べる場としては、ブログが好きだ。
何故ならTwitterやSNSは短文での発信が基本であり、中身を詰めたようなことを書くにはあまり向いていない(できないわけではないが、あまり適さない)。
また、SNSではその性質上、他者からの共感を得られるかどうか気にしてしまう。私はそうではなく比較的好き勝手に発言しているが、全く気にしていないわけではないし、大多数のSNS利用者は他者からの共感を意識しながら使っているだろう(Socialというだけある)。
ところがブログは他者との繋がりよりも、発信者の個性や主張性といったものが大事である(と私は思う)。
ゆえに、言いたいことや考えたことを載せる場としては使いやすい。
それならTwitterだって同じだろうが、Twitterは短文形式なので中身を詰めにくい(その分手軽さが魅力だが)し短文なのであまり考えず投稿している人も多いように見受けられる。
私は何か意見を述べるときは軸がぶれないように考えてから、というタイプなので練り込みを自然と意識しやすいブログの方が魅力を感じる。